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【新人必見!】嘔吐は生食、下痢でソルラクトを使う理由とは〜生食の根拠をわかりやすく解説〜

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イラストで学ぶ医学!「嘔吐で生食、下痢でソルラクトを点滴する理由」嘔吐で低カリウムになる理由/アシドーシス・アルカローシスの病態

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【ワンポイントアドバイス】

僕達の体は「酸性の物質」「アルカリ性の物質」この2種類からでできています。
酸性の物質が足りなくなると体はアルカリ性に傾き、アルカリ性の物質が足りなくなると体は酸性に傾きます。

嘔吐で生食を使う理由
⇨嘔吐では胃酸を大量に喪失します。
⇨胃酸はph1〜2の酸性の液体なので喪失することによって体はアルカリ性に傾きます。
⇨それに加え胃酸にはクロールが含まれていたので体はクロール不足に陥ります。
⇨そのため点滴としては「アルカリ性ではないもの」「クロールが含まれるもの」を選択したいですよね。それが生食なんです。(詳細は動画内でイラスト付きで解説)

下痢でソルラクトを使う理由
⇨下痢では腸液を大量に喪失します。
⇨腸液はアルカリ性なので、下痢によって体は酸性に傾きます。
⇨そのため点滴としてはソルラクトを選択します。(詳細は動画内でイラスト付で解説)

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