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トラネキサム酸ってどんなお薬?喉イタに使われる理由とは?〜トランサミンの作用機序をわかりやすく解説〜

薬理

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風邪やコロナで処方されるトラネキサム酸ってどんな薬?〜イラストで作用をわかりやすく解説してみた!〜

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【ワンポイントアドバイス】

トラネキサム酸は風邪やコロナの時の「喉の痛み」に対して使われていくお薬です。

体内にはブラジキニンと言って、痛みの原因物質となるものが存在するのですが、喉が痛いときにもブラジキニンは産生されています。

トラネキサム酸はこの痛みの原因物質であるブラジキニンを抑制するため、喉の痛みが軽減されていくんですね。

もっと詳しい機序をいうと、血栓形成のメカニズムが関与してくるのですが、こちらは動画内でイラスト付で解説しています。詳細は動画をご覧ください。

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