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【1発理解!】塩分の摂りすぎで血圧が上がる理由とは?〜浸透圧や高血圧をわかりやすく解説!〜

循環器

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イラストで学ぶ医学!「塩分をとりすぎると顔がむくんだり高血圧になるのはなぜ?」浸透圧やNaをわかりやすく解説!

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【ワンポイントアドバイス】

よく「塩分を摂りすぎると血圧が上がる」と言いますよね。臨床でも高血圧の人に対して減塩指導を行なっていきます。

塩分、つまりNaというのは水を引っ張る力を持っています。この力を持つ物質のことを浸透圧物質と言います。こちらは動画内でイラストで見た方がわかりやすいかもしれません。

そのため、塩分を摂りすぎることによって血管内にNaが増え、血管内に水分が増えてしまいます。血液量が増えるということは血管内の壁を内側から押す力が強くなりますので、血圧が上昇します。

ホースの中を流れる水の量が多ければ多いほどホースに亀裂が入りますよね。それと同じ原理です。

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